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2019年11月19日

安倍総理、憲政史上最長の在任日数に「そろそろ散り頃」と福山幹事長

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 福山哲郎幹事長は19日記者団の取材に応じ、安倍総理の通算の在職日数が同日2886日となり、これまで憲政史上最長だった桂太郎氏と並んだことへの受け止めについてコメントしました。

 福山幹事長は、「レガシーも成果もない長期政権だと言わざるを得ない。最大の問題は国会の行政監視機能を壊したこと。外交も何ら成果が上がっていない。国民生活は豊かにならず、分断が広がっている。われわれ野党が力不足だったことが長期政権の原因だと思う。国民の皆さんに安倍政権の問題を明らかにするとともに、政権を担わせていただけるだけの信頼を得られるよう、(衆院)解散も近いという前提で、立憲民主党として政権に向けたビジョンを含め国民の皆さんに問う準備を進めていきたい」と発言。総理主催の「桜を見る会」の問題を抱えるなかで安倍政権が憲政史上最長に並んだことには「そろそろ散り頃だということだろう」と述べました。

 「桜を見る会」や、その前夜祭への後援会関係者の出席をめぐる一連の問題については、「疑惑だらけだ」と指摘した上で、「記者の前のぶらさがり(取材での対応)ではなく、国会審議に出てきて説明責任を果たしていただきたい」と求めました。