2019年5月13日
日本難病・疾病団体協議会の院内集会で初鹿衆院議員らが国会請願署名を受領
難病や長期慢性疾患の患者への総合対策を求める国会請願・院内集会が13日朝、議員会館で開催され、立憲民主党の初鹿明博障がい者PT事務局長、石橋通宏厚生労働部会長、池田真紀衆院厚労委員が参加し、あいさつしました。集会を主催した日本難病・疾病団体協議会の森幸子代表理事は「難病法の5年後見直しに向けて患者が地域で尊厳を持って暮らせるよう46万筆の署名を集めてきた。請願行動で私たちの要望を国会議員の皆さんに訴えたい」と呼びかけました。
初鹿議員は「難病に対する理解と周知を進めることが大切。治療と仕事が両立できる環境を作るためにも難病とは何か、きちんとした理解を広げていきたい」とあいさつ。石橋議員は「党の厚労部会長として来年の難病法の5年後見直しに向けて検討を進め、超党派の議論を進めていく」と決意を述べました。池田議員は「患者の皆さんの暮らしに寄り添った制度の運用、対応ができるよう法律・制度の整備に取り組みたい」と語りました。集会には、阿部知子、佐々木隆博、神谷裕、道下大樹各衆院議員の秘書も参加しました。