2018年11月6日
共謀罪法と秘密保護法の廃止を求める市民行動で松田議員があいさつ
6日昼、共謀罪NO!実行委員会と「秘密保護法」廃止へ!実行委員会の共催で国会前行動「11.6共謀罪法廃止!秘密保護法廃止!12.6-4.6を忘れない6日行動」が行われました。
冒頭、主催者を代表しあいさつした海渡雄一弁護士は、「廃止を求める声が存在し続けていることが、共謀罪法や秘密保護法の適用がない状態を保っている。2つの法律が真の意味で国民を傷めつけることがないよう、どう歯止めをかけるべきか、理論的にも勉強し、実践的な方針を導き出すことが大切」と発言。
それにつづき、立憲民主党を代表してあいさつした松田議員は、「国会では、この問題をまともに審議できない。国民の皆さんが忘れていくだろうと思われている節もあるので、諦めずに訴え続けることが重要」と述べました。
13時半からは同主催者による院内集会「公文書管理と監視社会」が行われ、元公文書管理委員会委員の三宅弘弁護士と海渡弁護士が対談。公文書管理委員会の権限・体制の強化のための課題が話し合われました。