ジェンダー平等推進本部は15日に開催し、第5次男女共同参画基本計画について皆川満寿美中央学院大学准教授から話を聞きました。

 男女共同参画社会基本法制定から20年経つが、いまだ実効性が不十分である原因について、フォローアップ、影響調査、監視機能、ジェンダー統計の不十分さなどの指摘がありました。

 ジェンダー平等推進本部は、実効性ある第5次基本計画策定に向けてジェンダーの主流化の実現のためにどうすべきか、検討を進めていきます。