野党共同会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」は4日、国対役員・筆頭理事合同会議を開催。9日の臨時国会会期末まで実質残り4日となるなか、野党側から正式に会期延長を求めていくことを確認しました。

 安住淳国会対策委員長は冒頭のあいさつで、「67日間の会期で、(安倍政権は)最初から、『憲法、憲法』と言って65歳以上の年金や高齢者社会の雇用など、やらなければいけない問題がたくさんあるにもかかわらず、世の中のためになる法律、議論が分かれるような法律を避けて国会に臨んできた。しかしさまざまな問題が起き、『桜を見る会』も含めてやりたくないから(国会を)閉じてしまおうという声が伝わってきている」と政府・与党の対応を批判。同日開いた野党国対委員長会談で、戦後、極めて異例だが野党から会期延長を正式に求めていくことを確認したと述べ、「越年国会で、徹底的に質疑をしたい」と力を込めました。

 安住委員長は、今臨時国会の成果の一例として英語の民間試験導入の中止に触れ、「高校生がこの会派に何十人と訪れて真剣なまなざしで訴えてくれたことで世の中を動かしたということは、私も在職24年目に入るが初めてのことで非常に感慨深いものがあった」と発言。その上で、「まだ振り返るのには早いので、緊張感をもって最終盤に向かってほしい」と呼びかけました。