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2019年4月8日

統一地方選前半結果を受け、長妻選対委員長「議席増・女性比率増を達成。地方基盤を強化し参院選へ」

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 7日に投開票が行われた統一地方選前半戦の結果を受け、8日国会内にて長妻昭選挙対策委員長が会見を開きました。

 長妻選対委員長は、まず「全国で戦った仲間を支えてくださったみなさんに感謝申し上げる」と各候補者への支援に対して感謝を述べました。その上で与野党対決となった北海道の知事選にふれ、「当選できなかったことは大変残念だが、終盤については野党統一候補である石川知裕さんも相当詰めていた。ただ、結果としてはなかなか及ばなかったということだと思う」と振り返りました。

 また、道府県議選については「推薦含め125議席をいただいた。改選前は89議席だったので、相当伸びたのではないかと考えている。当選者に占める女性の割合も約24%と、これまでの中では高い数字になった」と説明。政令市議選についても「改選前の76議席から、推薦含め102議席まで伸ばすことができた。当選者における女性の割合は約27%になった」と報告しました。

 さらに、長妻選対委員長は「ボトムアップの政治、ボトムアップの春と申し上げていた通り、当選した各議員には市民の声をきちっと聴いて市政や県政に反映できるよう取り組んでいく」と語るとともに、「21日には後半戦の投票があり、同日に大阪と沖縄で補欠選挙もある。引き続き気を抜かずにいきたい。今回の選挙では地方での基盤を一定程度整えることができたので、今後さらに強化して参議院選挙へ備えたい」などと夏の参院選に向けて決意を表明しました。