党災害対策部会(部会長兼党災害対策局長・岡島一正衆院議員)は5日朝、第6回目の会議を開き、環境省、防衛省から災害時の体制についてヒアリングを行いました。同部会では、災害対応に関連する各省庁からのヒアリングを続けながら、党としての災害時の体制を整備する方針です。

 ヒアリング後の質疑応答では、出席議員から、がれき処理などでの防衛省・自衛隊と環境省との間での予算の連携のあり方、人命救助における警察や消防、海上保安庁との連携のあり方、自衛隊の出動における組織の縦割りの問題、避難所として活用される施設の老朽化・設備不十分の問題等ついて質問がありました。

 次回は12日に会議を開催、省庁からの論点の取りまとめを進めます。