枝野幸男代表、長妻昭政務調査会長は21日午後、航空連合から政策要請を受けました。立憲民主党からはほかに、矢上雅義国土交通部会長、初鹿明博国土交通部会事務局長が同席しました。

 航空連合は、(1)航空機燃料税の廃止に向けた段階的引き下げの継続(2)航空保安体制の強化と適切な予算措置(3)国際観光旅客税の空港手続き効率化への充当(4)航空券連帯税の導入反対(5)航空イノベーションの推進の実現――に向け、党として取り組んでほしい旨要請しました。

 立憲民主党からは、「特に、航空保安法案の成立に向け粘り強く交渉していきたい。国際観光旅客税の使途についてはしっかりとチェックしていきたい。皆さんの提言をしっかりと受け止めて、政策を作っていきたい」といった発言がありました。