立憲民主党東京都連合(東京都連)は26日、7月の記録的豪雨により大きな被害を受けた岡山県倉敷市などを訪れ、災害ボランティアと被災地視察を行いました(写真上は、真備中学校を視察する東京都連メンバー)。

 東京都連のメンバーは25日に深夜バスで東京を出発。26日朝にJR倉敷駅に到着後、倉敷市内にある党現地災害対策本部に立ち寄り、同対策本部長の高井崇志衆院議員(岡山1区)らと合流。市災害ボランティアセンターで受付けを済ませると、5人1組になって派遣要請のあったお宅に伺い、断熱材のかきだしや、ぼこぼこになった床剥がしといった家屋の片づけ作業、自衛隊の回収場所まで土のうの運搬などを行いました。

 午後には、豪雨により地区の約3割が浸水した真備町地区の、本来地域防災拠点となるべきところ3階建ての2階まで冠水被害を受け機能を失った真備支所、豪雨で発生した「災害ごみ」の仮置き場になっている真備中学校、高馬川の堤防が決壊した地点、避難所となっている岡田小学校、爆発が起きた総社市下原地区のアルミのリサイクル工場などを視察しました。

 東京都連の参加者は以下のとおり。須藤博武蔵村山市議会議員、前田邦博文京区議会議員、森沢美和子日野市議会議員、鈴木成夫小金井市議会議員、須山卓知府中市議会議員、東友美町田市議会議員、西澤圭太東京都議会議員(中野区選挙区)、関口健太郎杉並区議会議員、梶井琢太東久留米市議会議員、阿部祐美子前品川区議会議員(公認候補予定者)、橋本祥平目黒区議会議員公認候補予定者。

現地対策本部で被災状況等について説明を受ける
ボランティアセンターで受付け済ませ現場へ向かう
真備支所には全国から手書きのメッセージが寄せられている
多くの避難者が寝泊まりする岡田小学校の体育館
アルミ工場が爆発した飛んできたダクト
ボランティアに出動前に全員で