2018年6月6日
共謀罪廃止!秘密保護法廃止を求める6日行動で 松田、山尾両議員があいさつ
6日昼、共謀罪に反対する市民団体の呼びかけで、国会前と衆議院会館で「共謀罪廃止!秘密保護法廃止!12・6、4・6を忘れない6日行動」が行われ、立憲民主党から法務部会の松田功事務局長と山尾志桜里部会長が参加しました。
国会前で行われた行動で松田議員は「でたらめな安倍政権。こんな政権に共謀罪や秘密保護法を使わせたらとんでもないことになる。憲法で保障された自由を侵す悪法の廃止と、国民の権利を守る政権への交代に向けて頑張りたい」とあいさつしました。
議員会館で開催された集会で山尾議員は「昨年6月に共謀罪が強行採決されてから毎月、法務委員会で共謀罪の運用状況を問いただしている。今日までのところまた一度も運用されていない。国会質疑を通じて、共謀罪が乱用されないよう監視するとともに、一度も運用されることなく廃止されるよう全力で取り組んでいく」とスピーチしました。
この日の行動は、「共謀罪NO!実行委員会」と「『秘密保護法』廃止へ!実行委員会」の共催で行われ、「GPS捜査と最高裁判決」と題した亀石倫子弁護士の講演も行われました。