2020年9月4日

台風10号災害対策に係る情報連絡室の設置について

立憲民主党幹事長 福山哲郎

 奄美地方近海から北上を続けている台風10号は、4日現在で中心気圧900ヘクトパスカル、中心付近の最大風速45メートル、最大瞬間風速60メートルと非常に大きな勢力を維持しており、今後6日から7日にかけてさらに猛烈な勢力で、奄美地方から九州に接近、上陸の恐れがあると予想されています。6日午前3時には中心気圧950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速55メートル、最大瞬間風速は80メートルと予想され、台風の右側(東側)の地域のおいて厳重な警戒と早急な防災対応が求められています。

 立憲民主党はこうした事態を踏まえ、本日12時、幹事長のもとに岡島一正災害対策局長を事務責任者とする台風10号災害対策に係る情報連絡室を設置しました。

 各都道府県連合・総支部に対して、台風情報や地元自治体による避難指示などの情報収集を行い、必要な防災対応を早期にとるよう要請いたします。

 被害等が発生した場合は、現地で必要な対応を行うとともに、党災害対策局の「発災時連絡票」等で党情報連絡室へ報告するようお願いいたします。