立憲民主党は19日、第84回常任幹事会を国会内で開催しました。

 冒頭、枝野幸男代表は、同日から衆参両院でそれぞれ週1回、閉会中審査が再び行われることに言及。4-6月期のGDP速報値が年率換算で約3割の落ち込みという、過去に例のない国難と言える状況に陥っていると指摘し、まず安倍総理に自身の健康状態について国会での説明を求めた上で、経済や感染の状況について国会としての役割を果たすために、政府に迅速果敢な対応を求めていくと述べました。

 また、新党合流について、先週には両院議員懇談会を、さらにオンラインで全国幹事長総支部長会議、自治体議員会議を開催し、昨日は一般党員やパートナーズとオンラインで質問や意見をもらい双方向で説明をしたことを報告。「皆さんとともに、できるだけ多くの仲間と共に、いまの政治状況を変えていくために戦っていきたい」と語り、協力を求めました。

【報告・承認事項】
○新型コロナウイルス感染対策の取り組み概況

【協議事項】
○衆議院小選挙区総支部長の選任について
 青森1区 升田世喜男(元1)
 ※現職56名(女性12名 男性44名)、新人・元職合計54名(女性10名 男性44名)