立憲民主党高知県連合の武内則男代表(衆院議員)は29日、新型コロナウイルス感染症に関する要請書を、党のコロナ対策本部の逢坂誠二本部長代行に提出しました。武内議員は「3月初旬に県連対策本部を立ち上げた。県が40億円の補正予算を組むことと並行して自治体や事業者からヒアリングを行ってきた。特に重要な要請としては、自治体が使い勝手が良い給付金制度と額の確保と、医療機関の支援と医療関係者や家族に対する誹謗中傷の防止策が必要だ」と党の対応を求めました。逢坂政調会長は「いずれも合同対策本部や政府・与野党連絡協議会で求めてきた内容だ。要望書にある花卉(かき)関係者の減収、医療関係者の疲弊は私の地元でも同様の声を伺っている。コロナ感染症を災害対応の視点でとらえるべきとの指摘は、昨日の枝野代表の予算委員会質疑でも訴えている。要請を受けとめて更に対応したい」と応えました。
コロナ感染症対策で党高知県連合が党コロナ対策本部に要請
2020年4月29日