特定秘密保護法と共謀罪の廃止を求める市民による「6日行動」が6日昼に議員会館前で行われ、衆院法務委員の高木錬太郎議員が参加し激励のあいさつを行いました。高木議員は「いま法務行政は本当におかしなことをやっている。今国会に提出される会社法改正案でも国民の自由を制限する『株主提案権の内容規制』を行おうとしている。株主の提案について『経営陣にとって困惑する内容は拒絶することができる』という一文が入っている。(株主が)委縮するではないか、幅広くなんでも『困惑』と言える。こんなことをじわりじわりとやっているのが安倍政権。他方で自分たちの都合の悪いことは隠し通す。今回の英語民間試験の導入でも、検討委員会の議事録を公開しない。もうこんな政権、皆さんと一緒に終わりにしよう」と訴えました。
特定秘密保護法・共謀罪の廃止を求める6日行動で高木衆院議員があいさつ
2019年11月6日