2018年8月20日
総がかり行動の国会議員会館前行動で菅最高顧問があいさつ
19日夕、衆院議員会館前で「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催の議員会館前行動が行われ、立憲民主党を代表して菅直人最高顧問が参加し、あいさつしました。
議員会館前行動は2015年9月19日に参院で安保関連法案が強行採決されたことをきっかけに、翌月の10月19日から毎月19日に実施されており、35回目にあたるこの日は、衆参議員会館前から国会図書館・憲政記念館前までを取り囲んで行われました。主催者を代表してあいさつした内田雅敏弁護士は「73年前の戦争で亡くなった多くの人たちの想い、戦後73年の間、反戦平和・不戦を誓って歩んでこられた先達の活動を私たちは未来の世代に引き継いでいかなければならない。これまでの世代、未来の世代、アジア各地の民衆と連帯して平和な世界を実現していこう」と訴えました。
菅最高顧問は「第二次政権の安倍首相は平気で嘘をつくようになった。こんな政権は変えなければならない。3.11以降私は、原発はやめなければならないと必死でとりくんできた。次の参院選挙で1人区で反原発の候補者を野党が協力して当選させ、自公を過半数割れにし、安倍政権を退陣させよう」とあいさつしました。