党つながる本部は8日午後、「みんなでつくるプロジェクト つながる群馬in上野村」を開催。群馬県多野郡上野村では長年にわたり、耕作に適した平地が少ないながらも村の経済を活性化させようと、村の総面積の約95%を占める森林を活用する林業の振興、観光業の推進、きのこ栽培、猪豚や十石みそなどの生産など村の特性に合わせた産業の育成に力を注いできました。集会では、上野村での再生可能エネルギーの取り組みについて黒澤八郎村長が報告。続いて「地域再生と再生可能エネルギーの拡大」をテーマに党エネルギー調査会事務局長の山崎誠衆院が講演しました。
集会に先立ち、同本部では木質バイオマスに関する視察を実施。製材や合板には使えないC材の木材を主な素材とする木質ペレット工場やバイオマス発電所、生産されたペレットを熱源として使用しているきのこ生産工場などを訪れました。視察には、堀越啓仁(群馬2区)、山崎誠(比例東北ブロック)、亀井亜紀子(島根1区)、山本和嘉子(比例北陸信越ブロック)の各衆院議員が参加しました。