2018年6月21日
過労死を考える家族の会・日本労働弁護団が高度プロフェッショナル制度廃止を求め街頭演説
20日夕、「東京過労死を考える家族の会」と日本労働弁護団の呼びかけで、高度プロフェッショナル制度の廃案を求める街頭演説が東京・JR秋葉原駅前で行われました。野党各党の国会議員がリレートークを行い、立憲民主党からは厚生労働委員の池田真紀、初鹿明博両衆院議員がスピーチしました。
「高プロ廃案！働き方改革法案徹底審議！－デタラメ審議で法案通すな！！－」街頭行動では、国会パブリックビューイングと題して、働き方改革関連法案に関する国会質疑と安倍総理や加藤厚労大臣の答弁ダイジェストが上映され、上西充子法政大教授による解説が行われています。新橋、新宿に次ぐ3回目の国会パブリックビューイングでは、「全国過労死を考える家族の会」代表の寺西笑子さん、過労自死された佐戸未和さんの母親の恵美子さん、日本労働弁護団の棗一郎弁護士らが雨のなか高プロ廃止と参院での徹底審議を求めるスピーチを行いました。
国会パブリックビューイング動画はこちらでご覧いただけます。
