2020年9月15日の結党大会をへて、
新しい立憲民主党へと生まれ変わりました。
新しい立憲民主党のサイトはこちらからご覧ください。

https://cdp-japan.jp/

9月15日、ここからが新しいスタート

ニュース

2018年4月20日

安倍政権退陣求め野党6党が集会開催

このエントリーをはてなブックマークに追加

 立憲民主、民進、希望、共産、自由、社民の野党6党は20日午前、安倍政権の退陣を求める集会を国会内で開催しました。

 集会では冒頭、辻元清美国会対策委員長がこの間の国会の動きについて経過を報告。森友・加計学園問題や自衛隊のイラク日報問題などをはじめ、日替わりのように新たな問題や事実が明らかになるという、わが国の民主主義を揺るがす深刻な状況であるにもかかわらず、政府・与党は審議の前提として野党6党が求めた財務省による文書改ざん問題の調査結果の4月中の公表や、改ざん前の文書の全容の即時公開など、4項目に対しゼロ回答だったとして、「審議ができる環境にない状況に至っている」と述べました。

 福山哲郎幹事長は、「国会の運営は政府・与党に責任がある。国会を正常化したいのなら、その環境を整えるべく、野党6党の要請に応えるよう求めたい」「安倍政権の政権運営そのものがもはや限界にきているのではないか。国民の信頼をこれほどまでに失った安倍総理、政府・与党の責任は極めて重い」などと指摘、一致協力して戦っていこうと呼びかけました。

 集会ではまた、女性議員の多くが女性のセクハラ被害を告発する「Me Too」運動として黒い服を身に着けて参加。財務省の福田事務次官のセクハラ問題と、事務次官をかばい続け、被害女性に名乗り出ることを求めた同省の対応に抗議の意思を表明しました。

 野党6党の国会議員有志は、集会後福田事務次官のセクハラに対して財務省に申し入れを行いました。

2018年4月20日 福田事務次官のセクシャルハラスメントに関する申し入れ.pdf

関連ニュース

関連ニュース

関連記事