枝野幸男代表は8日、全日本交通運輸産業労働組合協議会(交運労協)と懇談し、道路運送法でのライドシェア合法化と時間外労働の上限規制に関する政策要望を受けました。
交運労協は陸海空の交通運輸と観光産業に関わる労働組合の連合体で、交通運輸の安全確保の観点から、旅客運輸におけるライドシェア合法化に反対しています。今国会で審議される「働き方改革関連法案」で、時間外労働の上限規制の対象から自動車運転業務が5年間猶予されることについても、労働時間短縮を進める立場から懸念を表明しています。
懇談会には、福山哲郎幹事長、矢上雅義国交部会長、交運労協議員懇談会の近藤昭一、荒井聰の両衆院議員も参加しました。