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2018年1月22日

第196通常国会開会 「国民の皆さんの期待に応える活動を進めていく」枝野代表

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 第196通常国会が22日開会しました。会期は6月20日までの150日間です(写真上は、参院本会議場での開会式の様子)。

 枝野幸男代表は、本会議に先立ち国会内で開かれた両院議員総会で、衆院ではこれまで会派を組んでいた山尾志桜里議員、参院では有田芳生、江崎孝、風間直樹、川田龍平、蓮舫各議員が新たに入党し、今国会では参院でも立憲民主党の会派がスタートすることになったとあらためて報告。「昨年の総選挙で1,100万人を超える皆さんに『立憲民主党』と書いていただいた。そうした皆さんの期待に応える国会での活動を進めていきたい。それぞれの持ち場で力を発揮していただきたい」と呼びかけました。

 また、本会議散会後には記者団の取材に応じ、政府4演説の受け止めについてコメント。安倍総理が憲法改正をめぐり「国のかたち、理想の姿を語るのは憲法だ」と発言したことに触れ、「憲法は国のかたち、理想の姿を語るものではない。憲法というのは公権力のあり方について決めたルールであり、ましてや近代社会においては国民が公権力を縛るためのルールだ。したがって、安倍総理は憲法をいろいろと論じておられるようだが、まずは理想の姿を語るものだという、間違えを改めていただかないとまっとうな議論はできない。民主主義の社会、一党独裁でない社会においては、理想の姿を語るのは各党の綱領や選挙公約だ」と指摘。働き方改革や防衛力強化といった個別の政策課題については、24日の衆院本会議で行われる代表質問で直接ただしていく考えを示しました。

 さらに通常国会に臨むに当たり、「国会の中でわれわれの議席が与党に比べて大変少ないのは間違いない。したがって、いかに国民の皆さんとつながっていくことができるか、国民の皆さんの草の根の声をどう受け止めて国会で届けていくか、そのことを通じて国民世論をどう喚起していくか。このことを徹底していきたい」と力を込めました。

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