枝野幸男代表、長妻昭代表代行、福山哲郎幹事長、辻元清美国会対策委員長は13日午前、国会内でそろって「立憲民主党」の看板掛けを行いました。
枝野代表は「しっかりと国民の声を受け止め、それを国会活動と国民運動との車の両輪で進めていくための体制が着実に進んでいることを、こうした目に見える部分であらためて、ご期待いただいている皆さんに伝えていければいいと思う」とコメント。
7日からの国会論戦に当たっては、「半年にもわたり国会での審議が行われないという異常な状況が続いてきた。この間に明らかになってきたこと、あるいは疑問が膨らんできたことが山ほどある。限られた時間ではあるが国民の皆さんの聞きたいこと、疑問に応えていく国会になるよう、われわれの責任、役割を果たしていきたい」と意気込みを語りました。
質疑時間をめぐり与党が5対5の配分を求めていることには、「ご自身が野党であったときの考え方、主張はどこに行ってしまったのか。議院内閣制であり、与党内で行っている事前審査や、政府からのさまざまな説明・報告は、与党と野党では比較にならないくらい違いがある。国会でパフォーマンの場を与えろという主張自体が勘違いだ」と指摘しました。