枝野幸男代表と福山哲郎幹事長は15日、休業要請を受け営業の自粛や、集客の落ち込みが続くミニシアターを支える運動を展開する「 #SaveTheCinema 」発起人の皆さんとインターネット上で意見交換をしました。
映画監督やミニシアターの支配人、映画配給会社の方などからは、これまでも厳しい経営状況にあったミニシアターが、新型コロナウイルスの感染そのものの恐怖のみならず、従業員の雇用維持、家賃の支払いなど、経営危機の恐怖にも直面しており、政府による支援が急務との声が寄せられました。
枝野代表からは「ミニシアターの役割を考えれば、省庁間の狭間に落とすことなく、現在検討されている支援策への追加策を検討しなければならない。映画文化を守るにはミニシアターを守っていかなければならない」、福山幹事長からは「休業と補償をセットで、やはり進めていかなければならない」など、引き続き取り組んでいく旨を回答しました。