2020年2月25日
サービス連合の第5回観光政策フォーラムで枝野代表があいさつ
サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合)主催の第5回観光政策フォーラムが千代田区の神田明神フォーラムで開催され、立憲民主党を代表して枝野幸男代表が来賓祝辞を述べました。
主催者あいさつで後藤常康会長は「サービス連合は宿泊業・旅行業・国際貨物業の労働組合の連合体で174組合が加盟し4,8037人が参加している。労働環境の向上と観光産業の持続的発展に寄与するために、働く者の視点から政策提言を行っており、その実現のために政党や関係省庁、業界団体と幅広く意見交換をしている。今回の観光政策フォーラムでも政策提言を補強していきたい」とフォーラム開催の趣旨を説明しました。さらに「今年はあらたに昨年焼失した首里城について、観光産業に働く者として『心をつなぐ 心をとどける』をテーマに掲げ、再建支援の取り組みを始めたい」と提案しました。