共同会派の厚生労働合同部会は28日夕、国会内で新型コロナウイルスについて、出席した内閣官房、厚生労働省、法務省、外務省、出入国管理庁等から対策の現状について報告を受け、その後出席議員と意見交換を行いました。
出席した議員からは、(1)中国政府発表の数字を前提とするのではなく、より広がっているといった想定で対応する必要がある(2)正しい知識が大事であり、偏見をうまないよう発信をしていただきたい(3)武漢市に残る日本人へのケア・安全確保を(4)経営者側が否定的でも、飲食などの接客業でマスク着用を促すことはできないか―といった意見が出されました。