戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会が主催する月例の「19日行動」が19日夕方行われ、野党各党の弁士が自衛隊の中東派遣や「桜を見る会」疑惑、安倍首相の権力私物化に反対するスピーチを行いました。

 立憲民主党・無所属フォーラムからは柚木道義衆院議員が参加しマイクを握りました。

 柚木議員は「臨時国会の『桜を見る会』疑惑では、山口・下関ルートの責任者として追及してきた。安倍さんの選挙で功労、功績のあった人が税金で接待されていた。来年も引き続き追及していく。アフガニスタンで井戸を掘り続けた中村哲さん、日本が目指す外交を体現していた。中東に自衛隊を派遣するのでなく外交で、戦争の原因となる貧困や対立を解消していくべき。森友・加計学園問題、『桜を見る会』、伊藤詩織さんの事件、みんな同じだ。あったことをなかったことにする安倍政治をやめさせるために皆さんと一緒に戦っていく」と訴えました。