福山哲郎幹事長は19日、国民民主党の平野博文幹事長と国会内で会談。17日の党首会談を受け、両党の綱領や基本政策、党の代表選規定等について双方が報告し、(1)選挙区調整(2)参院の信頼醸成をどう図っていくか(3)事務局をどうしていくか(4)地方組織をどうしていくか――等について意見交換を行いました。今後、継続的に話し合いの場を持ち、状況によっては事務局を入れた形での話し合いを行うことを確認しました。
会談終了後、記者団の取材に応じた福山幹事長は、「お互いが胸襟を開いて話し合えたことは、大変よかった」と語り、年内に一定の方向を出すのかという質問には、「話し合いを重ねていくうちに時期の問題は詰めなければならないが、今日はそのことについて早い方がいいという認識は共有し、いつかということは確認をしていない」と話しました。