日本労働組合総連合会(連合)は11日午後、結成30周年を祝うレセプションを開催しました。

 第16回定期大会で選出されたばかりの執行部新役員を代表して神津里季生連合会長は、連合結成以来の先達への敬意と感謝を述べた後、「連合ビジョンで掲げた3点、すなわち(1)働く仲間一人一人の尊厳と暮らしを守る(2)地域社会との結節点となる(3)多様なステークホルダーと対話・協働する――を力強く進めながら、広がりのある社会・経済の新たな活力を創り出す、具体的な実践に着手していきたい」とあいさつしました。

 各政党代表が鏡開きに加わり、連合フォーラムに参加する国会議員も多数参加しました。