枝野幸男代表は29日、小沢まさひと後援会主催の「『結』=協働&共生の社会をめざす山梨集会」に参加。あいさつの中で、参院選挙比例で立憲民主党公認候補として出馬を予定している小沢まさひとさんについて「山梨の郵便局で働くという、まさに皆さんの暮らしの声を当事者として届けていく力を持っています」と語り支援を訴えました(写真上は、決意を表明する小沢まさひとさん)。
集会には、党山梨県連合代表の宮沢由佳参院議員も出席、「小沢さんが、『結』という言葉で、つなげていこう、結んでいこう、共生していこうと、こんな心強いテーマをもって立ち上がっていただいている。こんなうれしいことはありません。私も一緒になってタッグを組んで、枝野代表を支えてながら、この『結』を広げていきたい。そんな思いをここに立って改めて決意させていただきます。小沢まさひとさんの力が必要です。そのためにはみなさんの力が必要です」とあいさつしました。
また、参院選挙山梨県選挙区で立憲民主党推薦候補として出馬を予定しているいちき伴子さんも参加、連携してがんばっていきましょうとあいさつしました。
小沢さんはあいさつで、難波奨二参院議員から「全国の仲間、一人でも多く先輩の皆さんと会い、地域をしっかりと見てこい」と言われたことを紹介。1年8カ月かけ日本全国で10万人を超える仲間と会い、その意味がわかったと語りました。そして「とてもじゃないけど今の安倍政権を許すわけにはいかない。まったく国民の方を向いてない。そして弱い者の立場にまったく立っていない。政治というのは弱い人の立場に立つのが政治。弱い者をしっかり助け、障がいを持った方も安心して暮らせる、そんな社会を何としても作っていかなければならない」と決意を表明しました。
さらに、JP労組退職者の会会長の菰田義憲さんから「鉛筆の精神で頑張れ」と言われたことを明かし、「鉛筆は真ん中に一本筋を通し、周りに木(気)を使い、身を削って貢献する、そういう鉛筆精神で頑張りたい」と改めて支援を訴えました。