2019年3月14日
戦没者遺骨収集団遺骨引渡式で本多平直衆院議員が党代表献花
千鳥ケ淵戦没者墓苑で14日午前、厚生労働省社会援護局主催の戦没者遺骨収集団遺骨引渡式が行われ、帰還したミャンマー戦没者遺骨収集団とビスマーク・ソロモン諸島戦没者遺骨収集団から、持ち帰った遺骨が厚生労働省に引き渡され仮安置が行われました。厚生労働省・防衛省や各党代表者が参列し、黙とうしました。立憲民主党からは本多平直衆院議員が参列し、党代表として献花を行いました。
2015年3月に超党派の議員立法で成立した「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」に基づき2016~24年度までを集中実施期間として、海外の遺骨収集が取り組まれており、遺骨収集団の帰還時に千鳥ケ淵戦没者墓苑において遺骨引渡式がとり行われています。昨年8月から毎月引渡式が開催されており、毎回党代表が参列して献花しています。今回が2018年度では最後の引渡式となりました。