党ジェンダー平等推進本部(本部長、神本美恵子参院議員)と選挙対策委員会(委員長、長妻昭衆院議員)は合同で21日、都道府県連担当者らと女性候補者擁立に関する会合を開き、その後、党として初めて行う女性候補者公募や擁立に向けた今後のイベントについての記者発表を行いました。会合には、所属自治体議員や公認予定候補者などから都道府県連ごとに選任されたジェンダー平等推進担当者が出席し、党本部からは、神本本部長の他、大河原雅子同事務局長、阿久津幸彦選対委員長代理が参加しました。
神本本部長はあいさつで、「(女性候補の積極擁立やジェンダー平等推進へ向けて)できるところからやっていこうということでお集りいただいた。色々な手法があるので、(地域組織と党本部で)共有してやっていけたらなと思う。つらい闘いではなく、自分を開発していくというプロセスも含めて取り組んでいきたい」と今後への決意を表明しました。
会合では、ジェンダー平等推進本部は既に決定した女性候補者擁立プランについて説明を行い、具体的な取り組みを加速化させる方針を共有。その後、出席者それぞれがこれまでの経験のなかで感じた困難、政治の壁についての話や、独自に女性政治スクールの運営やフリーペーパーの配布をしてきた経験など、これまでの取り組み内容が披露されました。
立憲民主党は12月18日に開かれた第33回常任幹事会で女性候補者公募を実施することを発表しました。応募期間は特に限定せず、通年的な募集としています。詳細は以下のリンク先をご覧ください。
https://cdp-japan.jp/information/koubo_20181221