2018年12月14日
今こそSOGI差別を起こさない法整備を!第3回レインボー国会で福山幹事長があいさつ
「なくそう!SOGIハラ」実行委員会の呼びかけで13日午前、第3回レインボー国会が議員会館で開催され、与野党の国会議員や自治体議員、自治体職員、市民、研究者、企業、NPO、在日大使館の関係者らが参加し、LGBT/SOGIに関する取り組みや法政策の現状について意見交換を行いました。立憲民主党からは福山哲郎幹事長、党SOGIに関するプロジェクトチーム事務局長の尾辻かな子、初鹿明博両衆院議員らが参加しました。
福山幹事長は野党5党1会派で「性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する法律案」(通称・LGBT差別解消法案)を衆院に提出したことを報告し、与野党で協力して一致できる法律にまとめ上げ成立させたいと語るとともに、次期参院選挙で当事者を擁立して当選を勝ち取り、LGBT差別やSOGIハラの解消に向けた取り組みを前進させたいと決意を述べました。