6日昼、共謀罪NO!実行委員会と「秘密保護法」廃止へ!実行委員会の共催で国会前行動「11.6共謀罪法廃止!秘密保護法廃止!12.6-4.6を忘れない6日行動」が行われました。
冒頭、主催者を代表しあいさつした海渡雄一弁護士は、「廃止を求める声が存在し続けていることが、共謀罪法や秘密保護法の適用がない状態を保っている。2つの法律が真の意味で国民を傷めつけることがないよう、どう歯止めをかけるべきか、理論的にも勉強し、実践的な方針を導き出すことが大切」と発言。
それにつづき、立憲民主党を代表してあいさつした松田議員は、「国会では、この問題をまともに審議できない。国民の皆さんが忘れていくだろうと思われている節もあるので、諦めずに訴え続けることが重要」と述べました。
13時半からは同主催者による院内集会「公文書管理と監視社会」が行われ、元公文書管理委員会委員の三宅弘弁護士と海渡弁護士が対談。公文書管理委員会の権限・体制の強化のための課題が話し合われました。