15日午後、青森市内で全国環境整備事業協同組合連合会(全国環整連)の第44回全国大会が開催され、与野党代表者や青森県・市長会・町村会の代表者が参加しました。立憲民主党からは福山哲郎幹事長が出席し祝辞を述べました。

 全国環整連は、廃棄物処理法に則り、一般廃棄物の処理や浄化槽の清掃を自治体の委託を受け行っている民間事業者の連合体で、一般廃棄物処理計画や合理化事業計画の策定を各自治体に 求めるともに、事業の適正化指導や災害時の避難所への浄化槽設置などを国に求めています。

 福山幹事長は、相次ぐ災害現場での尽力に感謝するとともに、公益性の強い事業について、合理化事業計画策定のばらつきをなくす皆さんの活動に資する大会となることを期待すると激励しました。