日本私鉄労働組合総連合会(私鉄総連)は3日午後、都内で第1回中央委員会を開催し、8月に開催した定期大会の活動方針の具体化と秋季から年末に向けた闘争方針について協議しました。立憲民主党から枝野幸男代表と辻元清美国対委員長が出席し激励のあいさつを行いました。

 枝野代表は来年夏に行われる参院選に私鉄総連が擁立した森屋たかしさんへ全国での支援の取り組みを要請するとともに、党も党勢拡大に全力をあげると決意を述べました。辻元国対委員長は沖縄県知事選での私鉄総連の取り組みに感謝をのべるとともに、麻生財務大臣の再任など反省のない内閣改造を批判し、臨時国会で安倍総理の任命責任を問うていくとのべました。