8日午後、市民団体などが主催する核燃料サイクル政策の廃止に向けた集会が議員会館内で開催され、立憲民主党の菅直人、阿部知子、山崎誠、大河原雅子各衆院議員らが参加しました。

 集会を主催したのは「脱原発政策実現全国ネットワーク」で、超党派国会議員による「原発ゼロの会」が協力しました。映画「核の大地・プルトニウムの話」の渡辺謙一監督や原子力資料情報室共同代表の伴英幸さんの講演と、経済産業省・文部科学省・原子力規制庁からのヒアリング、国会議員と市民による討論などが行われました。「原発ゼロの会」世話人の阿部議員は、「原発ゼロに向けてバックヤード問題が大きな課題。今日の集会では国会議員と市民が一緒に考えていきたい」とあいさつしました。