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2018年5月30日

佐々木副代表らに全国農業会議所が政策提案

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 佐々木隆博副代表は30日、全国農業会議所の岡村雅敏会長を筆頭に全国から集まった約20名の関係者と懇談し、「農地利用の最適化」(担い手への農地利用の集積・集約化、遊休農地の発生防止・解消、新規参入の促進)を強化する必要性について政策提案を受けました。

 全国農業会議所は、農業者の立場を代表する組織として、「農地」と「担い手」に係る諸対策を中心に毎年政策提案を取りまとめています。今年度は、全国農業委員会会長大会において決議された、担い手への農地利用集積施策の改善方策、農業経営対策、農業委員会及び農業委員会ネットワーク機構の体制強化など12項目を中心に、全国各地の皆さんと意見交換を行いました。

 佐々木副代表は「今の官邸農政は、農地を単なる生産手段にしようとしているのではないかと危惧している。農地は地域であり、国土である。農業委員会は地域と一体であり、それを支える仕組みを作っていくことは、立憲民主党としても大変大きな課題だ」と述べました。

 懇談会には、池田真紀、石川香織、逢坂誠二、大河原雅子、岡本あき子、神谷裕、矢上雅義の各衆院議員、川田龍平参院議員も参加しました。

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