8日夕、東京・新宿駅西口で「あたりまえの政治を取り戻す新宿西口街宣」が開催され、立憲民主党を代表して近藤昭一副代表があいさつしました。街宣は「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が主催したもので、安保法制に反対する学者の会やママの会などの市民弁士と野党各党の弁士が登壇しました。

　近藤副代表は「立憲野党が共闘して議論できる場を作れと厳しく要求してきた。財務省の福田事務次官を辞任に追い込み、柳瀬元総理秘書官も（加計学園関係者と）面談したことを否定できなくなった。参考人として呼び、野党が協力して、市民の皆さんと連携してしっかり追及していく」と訴えました。