立憲民主党は20日、第9回常任幹事会を開催。新たな立憲民主党規約改正案などを了承しました。規約改正案では、日常の暮らしや働く現場の声を立脚点としたボトムアップの政治の実現に参画しようとする立憲パートナーシップ・メンバーとボトムアップの政治を実践しようとする運営党員といった党の構成員や、こうした党の活動を統括するための「つながる本部」の設置などを定めています。
常任幹事会での主な報告・承認事項等は以下のとおりです。
○地方組織(県連)の設置について
島根県連が2月15日に設立届出(累計17都道府県)
○東京都日野市議会議員選挙(2月18日投開票)の結果について
森沢美和子氏(公認・新人) 当選(1位) 4493票
○地方自治体議員の入党について(累計118名)
北海道13名(道議3名、市議8名、町議2名)、埼玉県1名(市議1名)、東京都2名
(区議1名、市議1名)、兵庫県2名(市議2名)
○立憲民主党規約改正案 を了承
○地方自治体議員選挙の公認決定
▼北海道北見市議会議員選挙(3月25日投開票)
轡田恵美(公認・元職・55歳)、長南幸子(推薦・現職2期・60歳)
○「原発ゼロ基本法案」に関するキャンペーン展開について
全国14カ所で開催済。今後の予定としては24日に静岡と京都、3月4日に島根で開催。
〇立憲パートナーズアカデミーの開催
立憲民主党が目指す「草の根の政治」を市民の皆さんと共有しながら学んでいくためのもの。
4月~11月で8回程度の開催を予定。