枝野幸男代表は3日午後、「全国市民アクション11・3国会包囲大行動」(主催:安倍9条改憲NO!全国市民アクション実行委員会、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員)に参加しました。

枝野代表は、立憲民主党は「立憲主義を守らなければいけない」「今の政治の流れを食い止めなければいけない」といった国民の皆さんの声に押されて作られた政党だと感謝を込めてあいさつ。「これまで永田町の内側を向いた政治があまりにも重きを置いてこられたのではないかとの思いだ。国会のなかの戦いと、国民の皆さんと歩む戦いを車の両輪としてこれから立憲主義を取り戻すために頑張っていきたい」と表明しました。

そのうえで、「まだこの立憲主義の危機、日本国憲法の危機という認識を共有している日本国民は必ずしも多くはない」との認識を述べ、「私たちも皆さんも、内側を向くのではなく外側を向こう。今気づいていない人たちにしっかりと気づいていただき、より幅広く、より大きな輪を広げていく戦いの第一歩を、11月3日、日本国憲法が公布されたこの日に国会前からスタートさせていこう。私達もその先頭に立って皆さんと一緒に頑張る」と呼びかけました。