立憲民主党は11日、国会内で両院議員総会を開催し、8月24日に国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」、無所属フォーラムの2党2グループでの合意に基づき、15日に合併により新党を結党するため、14日をもって解党することを承認しました。また、両院議員総会に先立ち都道府県連代議員・総支部長会議をオンラインで開催し同議案を承認しました。
両院議員総会の冒頭、枝野幸男代表はあいさつし、新党の代表・党名選出選挙が円滑に行われたことに感謝の意を表しました。そして、結党からの3年を「(ゼロからスタートし)一人ひとりの力の積み重ねが今日までこの党を動かしてきた」と振り返り、15日に結党する新しい立憲民主党がそれぞれの持ち場で力を発揮できる政党を作っていくとの決意を語りました。