「新型コロナウイルス感染防止のためにPCR検査を希望者全員、無料で受けられるための要請署名」を「壊憲NO!96条改悪反対連絡会議」が11日、国会内で立憲民主党の佐々木隆博副代表に手渡し、党・団体交流局の神谷裕副局長および松田功副局長をまじえ、意見交換をしました。
要請内容は、
1.PCR検査(抗原検査・抗体検査を含む)を希望者全員に行うこと
2.移住労働者、在日外国人も同等な扱いとすること
3.PCR検査(抗原検査・抗体検査を含む)を無料で何回も受けられるようにすること
4.上記のことを達成するために、医療機関等の検査体制の充実をはかること
――の4点。
佐々木副代表は、「安倍政権では、病院・保健所を減らす政策を展開してきたが、そのつけが今回ってきている。希望者が全員PCR検査を受けることができる世田谷方式は、一つのモデル。安心して働けるようにするためにも、5千筆を超える署名の重みをしっかりと受け止め、検査を受けられる体制づくりに、しっかりと取り組んでまいりたい」と力を込めました。