立憲民主党のSOGI(性的指向及び性自認)に関するプロジェクトチーム(座長:西村智奈美)は7日午後、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて計画されているLGBT平等法制定を求めるキャンペーンについて市民団体と意見交換を行いました。参加したのはLGBT法連合会(性的指向及び性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会)、ヒューマン・ライツ・ウォッチ、アムネスティ・インターナショナル日本の3団体。LGBT法連合会の五十嵐ゆり、藤井ひろみ両共同代表と神谷悠一事務局長からLGBT差別禁止法に関する考え方と論点整理、ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本の土井香苗代表とアムネスティ・インターナショナル日本の中川英明事務局長から東京2020オリンピック・パラリンピックにむけた「 #equality2020 」キャンペーンの概要説明をうけました。西村座長は意見交換の最後に「東京オリパラ前にLGBT差別禁止法や平等法ができるよう超党派の取り組みを働きかけていく」と抱負を語りました。