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2020年1月29日

改憲発議に反対する新署名運動キックオフ街宣で近藤衆院議員があいさつ 

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 安倍政権による改憲発議に反対する署名運動のキックオフ街頭宣伝が29日夕方、新宿駅西口で開催され、立憲民主党を代表して近藤昭一衆院議員があいさつしました。新署名を呼び掛けているのは「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」の2団体。進行役をつとめた菱山南帆子さんは「新年最初の街頭宣伝は、これまで取り組んできた3000万人署名から、改憲発議に反対する新しい署名運動を始めるキックオフとして開催しました」とあいさつ、安倍政権の改憲発議に反対する新署名への協力を訴えました。

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 近藤衆院議員は冒頭「いまこの国はおかしくなっている。主役は皆さん一人ひとりなのに、その声が無視され、ないがしろにされている。国会では桜を観る会の議論が続いている。もっと大事なことがあるだろうという声も聞こえる。大事な議論をするためには、情報が公開されることが前提だ。主役である皆さんにきちんと説明することが必要だ。名簿を隠し放棄されたら、税金がどう使われたかを明らかにできない。桜を観る会に問題の根本が表れている」と安倍政権の情報隠しを批判しました。そのうえで「憲法は国民の権利を守るために、国会議員や閣僚、公務員が憲法を守ることを義務付けている。自分を縛る憲法を変えたくてしょうがない安倍総理は、最初に憲法96条を変えようとした。憲法を変えたいという声がどれだけ今国民のなかにあるのか。9条を変える議論をする前に、一人ひとりが豊かで安心して暮らせる法律を作ること、議論の前提となる情報公開をきちんと行うことが必要だ。今日から新しい署名運動が始まる。改憲発議をさせないという想いを署名という形で示して欲しい。私たちも皆さんと一緒に戦っていく」と呼びかけました。街頭宣伝には立憲民主党・無所属フォーラムの柚木道義衆院議員も登壇し、署名への協力を呼びかけました。

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