17日夜、一般財団法人WIN WIN(Women In New World, International Network)が都内で新年会を開催し、立憲民主党からは、大河原雅子・ジェンダー平等推進本部長があいさつをしたほか、枝野幸男代表、佐々木隆博副代表、西村智奈美衆院議員、尾辻かな子衆院議員、宮沢由佳参院議員のメッセージも紹介されました。
WIN WINは、国会や地方議会の女性議員をはじめ、社会のあらゆる場面で女性リーダーを増やし、女性の社会進出を促進することによって社会の発展をめざす団体。元文部大臣・赤松良子さんが代表理事を務め、日本の女性活躍の草分けを担ってきたベテラン女性たちが支援しています。赤松政経塾を2014年より運営し、数多くの女性議員を輩出。昨年の統一地方選でも、6名の塾生が当選を果たしました。
冒頭、赤松代表理事は、「90歳になった今もやるべきことがまだまだある。女性のさらなる活躍のために一緒に頑張ろう」とあいさつしました。
立憲民主党を代表してあいさつした大河原雅子・ジェンダー平等推進本部事務局長は、「立憲民主党は、綱領の中であらゆる差別と闘うことをうたっており、規約の中からジェンダー平等推進本部を立ち上げた。ぜひ政権交代をして、大きく遅れている日本のジェンダー平等を世界水準並みに引き上げ、諸先輩方の努力が実り若い世代が胸を張ってこの国をさらに盛り立てていける社会をつくっていきたい」と述べました。