枝野幸男代表は6日午後、日本労働組合総連合会(連合)が都内で開いた新年交歓会に出席し、各党各界の代表者らと登壇して鏡開きを行い、参加者一同と乾杯しました。
会の冒頭、連合の神津里季生会長は少子高齢化や人口減少、平均賃金の低下などを挙げ「社会全体が萎んでしまう日本をなんとか反転をさせないといけない」と話し、反転させるのは容易なことではないが、連合が結成30周年の節目に大会で確認した「私たちが未来を変える―安心社会に向けて―」というスローガンに込めた決意も新たに、前向きな危機感をもとに前に進んでいきたいと主催者あいさつをしました。