臨時国会が召集された4日昼、市民団体主催の国会議員会館前行動が行われ、立憲民主党を代表して水岡俊一参院議員が連帯のあいさつをしました。議員会館前行動を主催したのは「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」の2団体。立憲民主党、日本共産党、社会民主党、参院会派「沖縄の風」の代表がそれぞれあいさつしました。
水岡参院議員は「2015年9月19日日の安保関連法案の強行採決を私は決して忘れない。その翌月から行われてきた19日行動が先月で48回目を迎えた。4年にわたってこの行動を続けてこられた皆さんに心からの敬意と感謝を述べたい。この4年間、安倍政権の暴走はますますひどくなっている。一番許せないのは、国会で真実を述べないこと。資料の隠蔽・改竄ざんや虚偽答弁と予算委員会の開催拒否を続けてきた。今日から始まる臨時国会、野党が結束し、大きな構えの会派による徹底した審議で、表現の自由の侵害や関電裏金問題、消費増税による国民生活の影響について政府をただし、一刻も早く安倍政権を退陣に追い込んでいきたい」と決意を語りました。立憲民主党会派から、初鹿明博、柚木道義両衆院議員、勝部賢志、岸まきこ両参院議員も参加しました。