立憲民主党は第200回臨時国会が召集された4日午前、両院議員総会を開催しました。今国会の会期は、延長がなければ12月9日までの67日間です。
枝野幸男代表は、通常国会の4月以降、参院規則に基づく開会要求にもかかわらず予算委員会を開かず論戦から逃げまくり、「国民生活を脅かす、そして日本の民主主義を脅かすさまざまな事態が生じている。ようやくそれを国会の場でしっかりと問いただす臨時国会が召集された。共同会派によってたくさんの仲間の皆さんと連携し、役割分担をして論戦に挑んでいく舞台を作ることもできた。ここが出発点、スタートラインだ。この大きな構えをしっかりと活かして国民、有権者の負託、期待に応えていく。全力を尽くしてともに頑張り合いたい」とあいさつしました。
総会では、福山哲郎幹事長が衆参両院での委員会配置の決定したことを受け、党内の役員人事を行っていくと報告。新たな野党共同会派として臨時国会に臨むに当たり、安住淳国会対策委員長、長浜博行参院議員会長、芝博一参院国対委員長からもそれぞれあいさつがありました。