立憲民主党神奈川県連合は11日午前に県連災害対策本部を立ち上げ、被害の大きな鎌倉市をはじめ県内各地を国会議員、地方議員が現地調査を行っています。衆院災害対策特別委員である早稲田夕季議員の地元、鎌倉市は10日に自衛隊の災害出動を要請。11日午前6時30分から鎌倉二階堂地区の災害復旧に入りました。倒木、土砂崩れで十数名の集落が孤立化。50度の急斜面地と滑り落ちた大木が堆積しており、二次被害が起きないよう慎重に作業が進められました。電気は11日中に復旧しましたが、自衛隊の撤収にはまだ時間を要する見込みです。以下は早稲田議員が調査した9日から11日までの鎌倉市内の被害状況です。