名古屋市内にある私立大学系列の専門学校が、定員を超える留学生を受け入れ、多数の研究生が所在不明となっている問題を受けて、9月2日県連所属の議員が、港区の名古屋出入国在留管理局を視察しました(写真上は、担当者から説明を聞く議員ら)。

 入管施設内の見学や業務等の説明を受けた後、入管担当者との意見交換を行いました。

 「専門学校の定員を把握していなかった」ことなどの入管側の説明を受けて、在留資格の基準や審査内容、認定など、制度上の問題が多く、参加した議員からは、「現状の課題がより明らかになった」との報告がありました。

施設の説明を聞く議員ら
担当者と意見交換する議員ら