党外国人技能実習制度検証ワーキングチーム(WT)は26日、法務大臣政務官に「外国人技能実習制度等に係る要望」を行いました。

 同WT座長の松田功衆院議員は、収容されている元技能実習生の、収容されるに至った経緯がさまざまであることから、実習生の希望や意欲に応じた、志のある人を救うよう法務大臣に求めました。

 同WT事務局長の松平浩一衆院議員は「収容されている元技能実習生と実際に話をしたが、ストレスで潰されそうになっていた。適切な収容のあり方を検討してほしい」と述べました。

 申し入れには初鹿明博(外国人受け入れ制度及び多文化共生社会のあり方に関するPT事務局長)、尾辻かな子(同WTメンバー)、櫻井周(同WTメンバー)各衆院議員が参加しました。

外国人技能実習制度等に係る要望.pdf